えいようし・かんりえいようし 栄養士・管理栄養士
栄養士・管理栄養士 とは?
【調理師】
都道府県知事の免許を受けて、調理の業務に従事します。調理に関する技術のほかに食品の栄養・食中毒発生防止のため衛生に関する知識・技能も求められます。飲食店の他に病院・ホテル・学校などで実際に調理に当たります。ライフスタイルや食の多様化が進んでいる現在では、新しい食のあり方を提案することがこれからの調理師に求められます。
【栄養士】
都道府県知事の免許を受けて、栄養の指導を行います。人々が健康な食生活を享受するために、食事のサービスや栄養の指導を行います。学校、病院、企業などで献立作成、食事指導に携わります。
栄養士・管理栄養士 になるには?
【調理師】
実務経験を2年以上積んで、衛生法や食品学、栄養学などの調理師試験(筆記試験)に合格するか、厚生労働大臣の指定する調理師要請学校で1年以上学ぶ必要があります。なお、調理師試験は各都道府県により若干の相違があります。日本人の食の多様化に伴い、様々な国の料理人が増えています。例えば、日本料理、 中華料理、フランス料理などがあります。
また、実際の調理の腕前を磨くには、自分の希望する料理を提供している店舗に勤め、経験を積んで行くのが一般的です。腕前が認められれば独立する道も開けるでしょう。
必要資格:調理師
【栄養士】
栄養士養成施設によって決められた課程を履修し、卒業することで、栄養士の資格を受けることができます。全国に約200を超える養成施設がありますので、自分にあった施設を探して資格取得を目指しましょう。
必要資格:栄養士、管理栄養士
栄養士・管理栄養士から
転職しやすいのは?
*データは2015年02月当時のものです。