• 【Q1】退職の主な理由として最も当てはまるものはどのようなものですか？

  • 周囲の雰囲気 31.8%
  • 体力が厳しい 19.3%
  • 子供と一緒にいたい 12.1%
  • もともと考えていた 8.9%
  • 子供の預け先がない 5.0%
  • 働く意欲がない 4.6%
  • 周囲に申し訳ない 4.3%
  • 家族が望んだ 3.6%
  • その他 10.3%

• 【Q2】退職から再就職までのブランク期間はどの程度の期間でしたか？

  • 6カ月未満 9.3%
  • 6カ月～1年未満 18.2%
  • 1年～2年未満 23.6%
  • 2年～3年未満 15.0%
  • 3年～4年未満 12.5%
  • 5年～6年未満 6.1%
  • 6年～7年未満 2.9%
  • 7年以上 12.6%

• 【Q3】仕事復帰後、自分の退職期間のブランクを感じたことはありますか？

• 【Q4】ブランクを体験して、良かったと思えることはありますか？

再就職や職場復帰に向けて事前に準備したことはありますか？

• 34歳　＞　正社員 短期のアルバイトで感覚を養った。
• 37歳　＞　時短勤務 1日の流れをパートナーとしっかり話し合った。
• 34歳　＞　正社員 子供の予防接種をできるかぎりすませたり、学校で準備するものなど先に準備しました。
• 36歳　＞　正社員 eラーニングで勉強毎月１〜２回出社し、時事やトレンドに遅れないように情報収集。
• 30歳　＞　時短勤務 保育園の手配や準備、子供の体調不良を想定しての準備すること。
• 39歳　＞　時短勤務 通勤（仕事用の）服、小物を用意した。
• 40歳　＞　派遣社員 パソコンスキルを高めるためにスクールに通った。
• 31歳　＞　正社員 復帰後に家事の負担を軽減できるように細かいところの掃除をしておいたり、冷凍食品を自作した。また、昼寝をする生活が続いていたので、昼寝をしないようにした。
• 30歳　＞　正社員 再就職に向けて試験勉強をした。
• 31歳　＞　正社員 資格の勉強や研修の参加。
• 29歳　＞　正社員 専門書を読んで基礎知識を復習した。

まとめ

国立社会保障・人口問題研究所によると（＊１）、妊娠前にお仕事をしていた方の内、第一子の「妊娠・出産」を期に退職される方の割合は、およそ62％。まだまだ子育てとお仕事を両立する社会とは言えないようですが、ブランクがあっても再びお仕事を始めている方もたくさんいます。

「出産を期に退職するぞ！」と決めたら、ブランクをハンデととらえず家族と一緒に思い切り楽しむことで、豊かな時間に変えていきたいですね。

ブランクとは、体験した方だけの特別なキャリアでもあります。仕事をしていなかった期間があることは事実としてうけとめつつ、再就職までの間にあった自分の能力や経験の変化に着目していきましょう。ブランク中は子育てや家事で忙しく、体調の変化もあるかもしれません。しかし、それらを乗り越え、努力をすることができれば再就職の際にも自信をもって活動できるでしょう。

関連アンケート▶ママのブランク・主婦の再就職-就活のヒント

＊１　国立社会保障・人口問題研究所による調査『第14回出生動向基本調査（夫婦調査）』2010年

国立社会保障・人口問題研究所によると（＊１）、妊娠前にお仕事をしていた方の内、第一子の「妊娠・出産」を期に退職される方の割合は、およそ62％。まだまだ子育てとお仕事を両立する社会とは言えないようですが、ブランクがあっても再びお仕事を始めている方もたくさんいます。＊１　国立社会保障・人口問題研究所による調査『第14回出生動向基本調査（夫婦調査）』2010年

「出産を期に退職するぞ！」と決めたら、ブランクをハンデととらえず家族と一緒に思い切り楽しむことで、豊かな時間に変えていきたいですね。

ブランクとは、体験した方だけの特別なキャリアでもあります。仕事をしていなかった期間があることは事実としてうけとめつつ、再就職までの間にあった自分の能力や経験の変化に着目していきましょう。ブランク中は子育てや家事で忙しく、体調の変化もあるかもしれません。しかし、それらを乗り越え、努力をすることができれば再就職の際にも自信をもって活動できるでしょう。

関連アンケート▶ママのブランク・主婦の再就職-就活のヒント

＊１　国立社会保障・人口問題研究所による調査『第14回出生動向基本調査（夫婦調査）』2010年

【調査概要】