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step1転職活動を始める前に…

vol. 3 適職診断で見えてくることは?


こんなことを考えた経験はありませんか?
仕事というのは千差万別。求められる能力や志向性は仕事内容によって異なります。そんなとき、自分がマッチしている職種を確認する手段の一つが『適職診断』です。

インターネット上にはたくさんの適職診断サイトがありますので、やったことがある人も多いと思います。
そのほとんどがフローチャートやYES/NO形式。設問に沿って仕事観を洗い出し、悩みや課題の解決法をタイプ別に伝授してくれます。
具体的にどのような努力をすればよいかわかるため、やりたいことを見つけるための強い味方となってくれるでしょう。

ただ、適職診断は正しく有効活用する必要があります。なぜなら──

“当たる・当たらない”では占いと同じ

適職診断の結果を見て、さらに勉強したいことや取得したい資格、ひいては就きたい仕事がハッキリすればよいのですが、「当たった、外れた」と一喜一憂するのは大間違い。適職診断の多くは、 皆さんの興味や価値観を測っているだけ であって、個人個人の能力を見ていません。いわゆる“よい結果”が出たからといって、希望する会社への就職・転職が決まるわけではないのです。

適職診断が何を測っているのか、正しく理解しましょう

正しい適職診断は、正式な理論に基づいた統計処理を行い、決められた運用方法で、標準化された結果が出てくるもの。正しく活用すればとても有用なツールですが、あくまで自己分析や仕事の研究をするものです。 自分自身と自分に合った仕事を知るきっかけ 仕事探しの方向性を定めるものとして考えましょう。

【今回のポイント】
診断結果に正解・不正解はない

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