株式会社丸昌の転職・求人情報
リサイクル塩ビパイプの配送スタッフ
資源の国内循環にこだわり高品質な再生塩ビ管を一貫生産するメーカーで、配送の仕事を担当してみませんか?
仕事内容 | 茨城県坂東市にあるリサイクル塩ビ管メーカーで、配送の仕事を担当していただきます。 <主な仕事内容> ◎パイプ製品の車両... |
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給与 | 月給247,500円~ |
勤務地 | 茨城県坂東市生子2325 |
応募資格 | 要中型免許(平成19年6月以前に取得の普通免許でもOK※AT限定不可) |
塩ビパイプメーカーの業務事務スタッフ
高品質な再生塩ビ管を一貫生産するメーカーの業務を担当。SDGsの推進にも貢献できる仕事です!
仕事内容 | 茨城県坂東市にあるリサイクル塩ビ管メーカーで、業務(販売・生産の管理事務)の仕事を担当していただきます。 <主な仕事内... |
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給与 | 月給208,000円〜235,500円 |
勤務地 | 茨城県坂東市生子2325 |
応募資格 | 要普通免許(AT限定可) ◎経験・学歴・スキル不問! |
硬質塩化ビニルパイプの製造スタッフ
資源の国内循環と一貫生産にこだわる再生塩ビ管メーカーで、職人技を継承する製造の仕事に挑戦しませんか?
仕事内容 | 茨城県坂東市にあるリサイクル塩ビ管メーカーで、製造の仕事を担当していただきます。 <主な仕事内容> ◎機械設備の管理 ... |
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給与 | 月給231,000円〜 【参考支給額】月給281,435円~ |
勤務地 | 茨城県坂東市生子2325 |
応募資格 | 要普通免許(AT限定可) ◎経験・学歴・スキル不問! |
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職種 | |
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会社名
株式会社丸昌
設立
昭和51年7月8日
代表者
代表取締役 北田 承治
資本金
3,000万円
所在地
306-0504
茨城県坂東市生子2325
企業PR
当社は、回収した塩ビ廃材を再生して塩ビ原料にするメーカー「株式会社照和樹脂」が、その原料を使ってリサイクル管を加工・販売するグループ会社として、昭和51年に設立されました。「環境と共に、顧客と共に、社員と共に、創造への挑戦」という経営理念のもと、創業以来、再生硬質塩化ビニルパイプの加工製造・販売を中心に手がけてきた当社。グループ会社と協業しながら、皆さまから排出されるリサイクル品の回収から素材を活用した製品化までを、国内循環による一貫生産体制で行っています。
私たちが長年手がけてきたリサイクル活動は、世界的なSDGsの盛り上がりという点においても有望な業種であり、事業の可能性も大きく広がっています。「ひとつの品物の価値や使い途は用途によってまだまだ広がる」という発想で、全社一丸となって新たなアイデアを出し合いながら、新しい製品の開発にも積極的に取り組み、社会貢献にも寄与していく所存です。まもなく創業50年を迎える当社の今後に、ぜひご期待ください。
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配送エリアは関東一円がメイン。届ける先やルートはほぼ固定しているので、慣れればラクに楽しく働けます!
[配送は1日1か所が基本]
オーダーに基づいて指定された種類と数のパイプを4トン平ボディ車に積み込み、配送する仕事です。積荷のパイプは前日に積み込んでおき、通常は朝4時半〜5時頃出社して顧客のところに届けます。配送は1日1か所が基本で、昼過ぎに会社に戻ってきたら、翌日分のパイプを積み込む作業を行って終業です。
[月に1回は秋田や鈴鹿への配送も]
配送先はおよそ8割が関東エリアですが、時々福島への配送もあり、この場合は深夜2時に出勤して配送に出発します。また、月に1回は秋田か鈴鹿(三重県)にある得意先への配送も担当していただきます。
[積み込み作業をラクにするためのアイデアも考えてほしい]
塩ビパイプは1本の重さが18〜25㎏ほどあるので、積み込みは通常2人で行います。現在、当社ではこうした長尺重量物の取り扱いをなるべく簡素化することをひとつの課題として捉え、工場から運ぶ方法や動線を工夫することで積み込み作業の効率化に取り組んでいます。新しく入社していただく方にも、こうしたアイデアをどんどん出して欲しいと期待しています。
先代から受け継ぐ『考動』という考え方により、固定観念を取り払って新たな使い方とモノづくりが可能に。
[固定観念を取り払って考え動くのが『考動』]
「水道用のパイプには水しか通さない」という固定観念。それを取り払うことで、そのパイプの新たな使い方が生まれ、それをカタチにするためのモノづくりへと昇華します。当社ではこれを『考動』を呼び、先代社長の時代から受け継ぐ社是です。実際、考えることが大好きな社員もたくさんいて、みんなで意見を出し合いながら、いつも新しいアイデアを考えています。
[働きやすい職場の実現に向けた福利厚生の充実]
当社には孤立している社員は1人もいません。普段のコミュニケーションに加え、BBQや忘年会などの社内イベントも行っていて、社員全員がひとつの、まるで“家族”のような存在です。みんなが無理なく長く働き続けられるように、個人的な事情で休まなければならないときは有給休暇を取れるように調整しているほか、産休や育休の取得も推奨しています。また、U・Iターンなどで社宅住まいを希望する方には、会社が部屋を借り上げ、毎月の家賃を折半して給料から天引きする制度などもあります。
[記者の視点]創業時からリサイクルの視点を持ち、事業を展開。さらなる業務拡大に積極的に取り組む。
洗浄や粉砕などで手間がかかるリサイクル材は、どうしても原価が高くなってしまうといった事情に加え、事業環境の悪化などでかつて関東に5社あった同業他社はすべて廃業。現在、リサイクル塩ビメーカーとして残っているのは、丸昌だけだという。こうして生き残ってきた背景には、品質のよいリサイクル原料を安定的に入手する体勢を構築し、それを高い加工技術で製造する「一貫生産による資源の国内循環」に、早くから取り組んできた同社の先見性がある。
いまや社会のあらゆる分野で取り上げられる「持続可能な開発目標」としてのSDGsだが、同社では半世紀も前から循環型社会の実現に向けて、リサイクルに向き合ってきた。新しい技術や機械の導入も積極的に推進しており、同社では7年ほど前に、廃材をペレット化せずに “粉砕した廃パイプからそのまま新しいパイプを作るライン”も整備した。これにより〝オーダーメイド管〟のような特注品の開発・製造が可能に。現在は自社で廃材から作った高品質な原料ペレットをリサイクル材として使った、サッシ材やドア枠などの〝サステナブル建材〟を作る準備も進めているという。社会と地球環境にも貢献する同社の、さらなるリサイクル活動の今後に、大いに期待したい。
【先輩メッセージ】会社の足りない部分があれば自分でやってみる。それが30年成長し続けてきた理由です。
松本光子 購買・管理課課長(入社30年目)
19歳で経理担当として入社したのですが、育休期間も含めると、30年ほどこの会社で働いています。社員数が少なかったので経理以外の仕事もやりましたね。最初は業務を担当し、その後は工場の仕事にも関わるようになりました。現在は、総務や3DCAD部門なども担当しています。中小企業には専門性を持った方がなかなか入ってこないので、会社の弱い部分や足りない部分があると感じたら、まずは自分でやってみよう、というのが私のやり方。CADについてはまったくの素人でしたが、他に図面を描ける人がいなかったので、フリーソフトを使って独学で何とか使えるようになりました。
会社もこうした頑張りをきちんと評価してくれます。
「こうしたほうがいいのでは?」ということがあればなんでも社長に相談するなど、割と好きにやらせてもらっています。でも、これは私に限ったことではありません。社員が自分たちで考えて動くことを大切にしている会社なので、他の社員たちもひとつの仕事にこだわらずに、楽しみながらいろいろなアイデアを出しています。
私は毎朝、工場に6台ある機械の様子をすべてチェックし、できあがった製品の検査データと照合し、確認するのが日課です。これは現場で何か問題が起きたときに、その原因がどこにあるのかをすぐに見つけられるようにするため。機械やデータを毎日チェックすることで、いつもとの違いや変化に気づけるのがとてもおもしろいですね。「明日のために今日何をやるべきか?」を考えることができ、それを言葉にして発信できる方が入ってくれると嬉しいです。