薬剤師の転職体験談
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<転職体験談>
実家が調剤薬局を経営していましたが、家業を継ぐ気がなく工学部を卒業して民間企業で就職しました。しかし、就職した会社の業績が悪化、ボーナスも満足に支給されない時があり、「もう少し安定した仕事に就きたい」と考えるようになりました。
そんなとき、親から「年だからもう数年やったら薬局を閉めようと思う」という話を聞きました。転職を検討していた私は家業を継ごうと一念発起し、薬学部に入学し直しました。
卒業後、無事薬剤師の資格を取り、今は親と一緒に働いています。
収入は以前よりは高く、そして安定したものとなりました。2度目の大学に通っている時は生活と学問の両立が大変でしたが、今は薬剤師になってよかったと思っています。
(30代・男性)
薬剤師へ転職準備体験談
大学の薬学部を卒業後、国試が不合格で一般社員としてドラッグストアに就職しました。しかしやはり薬剤師として働きたいと、ドラッグストアを退職して国家試験を再受験し、合格。薬剤師として転職準備を始めました。ドラッグストアは前職で仕事内容が分かっていたので、その他の就職先をリサーチしました。製薬会社は給与面で魅力的でしたが、やはり患者様と直接触れ合える職場が良く、調剤薬局、病院が候補となりました。また、給与や勤務体系などの情報も集めて、職場を比較検討しました。最終的に今の自分の生活とこの先薬剤師としてどのように働きたいかを考えて選びました。同じ薬剤師といっても職場によって働き方がかなり異なり、転職対策も違ってくるのでこの準備は重要だと思います。
(20代 男性)
薬剤師の面接体験談
病院へ転職を希望し、採用面接を受けました。
面接では「病院薬剤師としてどのように医療に貢献したいのか」「なぜこの病院を選んだのか」ということを聞かれました。私は調剤だけではなく、地域の患者様とより深く関わりたいと強く思っていたため、「患者様と近い距離で働くことで臨床を学び、現場でより適正な判断を行う薬剤師として貢献したい」と伝えました。また、「当該病院が地域医療に力をいれていること」を希望する理由の1つとして挙げました。
基本的には、面接前から用意していたことしか聞かれなかったので、予想外のことを聞かれて言葉に詰まるというようなことはありませんでした。
面接は終始和やかな雰囲気で進み「実際に働いたら」というような具体的な話も出ました。
面接後、程なく採用通知が届き、無事就職することができました。
(20代 女性)
薬剤師の転職体験談の仕事体験談
薬剤師の転職体験談①(成功談)
(30代 男性)
調剤薬局から大手ドラックストアの薬剤師に転職したところ、地域に密着した店舗だったこともあり地元の方々の様々な相談を受けるようになりました。「この前はありがとう。元気になった」と声を掛けられることもあり、やりがいを感じています。
また、ドラックストアでは日用品の販売も行うので、調剤薬局などでは身につけることができないような知識を得ることができるのも魅力だと思います。
薬品・日用品問わずにお客様の健康のために良いものをお勧めすることができるので転職してよかったと思います。
薬剤師の転職体験談②(成功談)
(30代 女性)
全国転勤や土日出勤ありのドラックストアに勤務していましたが、出産後に仕事復帰する際、転勤無し、土日休みの職場を希望して地元の調剤薬局に転職しました。給料は少し下がりましたが、転勤もなく、定時に上がることができ、平日しか仕事はありません。
また、同僚も家庭を持った女性が多いので、子供の授業参観の時などはお互い融通し合い、シフトを調整することができます。
ドラッグストア時代よりも明らかにライフワークバランスが取れるようになったため転職は正解でした。
薬剤師の転職体験談③(失敗談)
(40代 男性)
ドラックストアに勤務していましたが、競合のドラックストアがこれまでの給料よりもかなりの好条件で管理薬剤師を募集していたため、そのドラッグストアへ転職しました。
管理薬剤師として職場の責任者になったこともあり、薬剤師として以外の仕事が増えました。調剤や接客に当たる時間よりも管理業務と事務作業ほうが多く、薬剤師として学ぶ時間が少なくなってしまいました。転職先は給与等の条件だけでなく、先々のキャリアを考えて選んだほうがいいと痛感しました。
ただ業務量の多さゆえ実地で学ぶことはもちろん多く、接客や店舗管理などの小売業の知識は深まりました。せっかくなので今後はこの知識を活かしつつ、薬剤師としてのキャリアを考えていきたいと思っています。
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20代薬剤師の転職体験談
薬学部を卒業後、調剤薬局に就職しましたが、仕事に慣れるとルーティンワークが日々繰り返されることに物足りなさを感じ始めました。やがて「医療現場でもっと専門知識を身につけたい」という思いが強くなり、病院薬剤師へ転職することを決意。最初は国公立病院を希望していましたが、求人が少なく倍率も高かったため、民間の病院に転職しました。
病院薬剤師は日々多忙ですが、患者様との距離が近く「臨床医療を学びスキルアップしたい」と考えていた私にとっては最適な職場だと感じています。
今後は認定薬剤師などを取得し、さらに専門性の高い薬剤師になりたいと思います。今の病院は資格取得のサポートが充実しており、先に資格を取得した先輩からアドバイスももらえるのでチャレンジの意欲が湧きます。
(20代 女性) -
30代薬剤師の転職体験談
ドラッグストアに勤務していましたが、30代半ばで同じチェーンの別勤務地へ転勤辞令を受け、管理薬剤師として着任しました。
管理薬剤師になるにはまだ経験が足りていなかったのか、店舗のリーダーとしての仕事を上手に回すことができず、残業も増えてしまいました。ちょうど子育て中で家族のことを一番に考えたかったため、一般薬剤師として地元の調剤薬局へ転職しました。収入は少し減ってしまいましたが患者さんや調剤と真摯に向き合う仕事ができており、ライフワークバランスも取れているので転職には満足しています。
(30代 女性) -
40代薬剤師の転職体験談
総合病院前で複数店舗を構える中規模調剤薬局で管理薬剤師として働いていました。
調剤の現場で働ける調剤薬局の薬剤師に満足していましたが、キャリアを積み、年齢を重ねていくうちにエリアマネージャーとして働くことを求められました。
会社から評価をしてもらったのはありがたかったのですが、エリアマネージャーとなると、人材マネジメントや経営に軸をおくことになり、調剤の現場からは離れてしまいます。私は薬剤師としての成長やスキルアップを希望していたため、転職を決意しました。
現在の職場とそれほど離れていない、中規模の薬局が管理薬剤師を募集していたため応募。
収入水準は維持したまま、現在は希望する現場での仕事をすることができています。
(40代 男性) -
転職活動前にチェック!仕事探しに役立つオススメ記事
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この記事の監修・著者プロフィール(株式会社クリエイト Webマーケティング担当)
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