株式会社　ワイドアルミの転職・求人情報

株式会社　ワイドアルミ

2006年9月

巾　竜介

1000万円

244-0813
神奈川県横浜市戸塚区舞岡町2669

2006年9月に個人事業として創業し、2011年9月に『社員の物心両面の幸せとお客様の満足』という企業理念を掲げて、（株）ワイドアルミとして法人化。以来、『窓から見える庭空間』をコンセプトに、窓と庭の専門リフォーム会社として事業を行ってきました。

住宅性能と住宅価値を上げるために、自社施工にこだわりながら「外構、エクステリアの空間設計、窓・サッシの断熱改修」において、設計から施工までを一貫して手がけています。仕事の受注は自社HPによる問い合わせが9割を占め、全体の7割が個人宅（戸建て、マンション）です。

起業した当初は拡大路線で多店舗展開を考えたこともありましたが、いまは〝小さいけれど強い会社〟として長く続けていきたいので、いずれは社員の中から次の社長が出てきてくれることを期待しています。

現在、スタッフ数は20人で、20代から60代まで幅広い世代のスタッフが在職しています。未経験からスタートした社員も多く、職場にはお互いにわからないことは気軽に教え合うという雰囲気があります。小規模な会社なので代表との距離も近く、仕事上の悩みや困りごとなど何でも気軽に相談することができるのも当社の特長のひとつです。

今後は商業施設の案件にも力を入れ、土地が持つ要素を基盤にして豊かな生活空間を適正な価格で提案し、お客様に満足していただくことを第一に事業を展開していきたいと考えています。

・お庭・外構・エクステリアの空間設計、施工
・窓・サッシ・ドアの設計、施工
・その他リフォーム工事

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【人と話すのが好きな方にピッタリの仕事】
当社の事務の仕事は、黙々とデスクワークだけをしたいという方には向いてないかもしれません。お客様からの問い合わせ対応や、メーカー・問屋さんとのやりとり、社内の営業部と工事部の橋渡しなど〝人〟と関わる業務も多いので、人と話すのが好きでコミュニケーションを図りながら仕事を進められる方に向いています。現在は、子育てなどによる一定期間のブランクを経て、もう一度正社員として働きたいという30代、40代の女性が何人も活躍しています。

【3人のチームで担当】
業務は3人体制のチームで担当するので、わからないことがあればいつでも聞ける環境です。社員の大半が業界未経験で入社しているので、新人さんからの質問にはみんな優しくわかりやすく答えてくれるはずです。

【工場見学や展示会など知識を高める機会も】
入社後は出張という形で北陸にあるメーカーの工場見学や、展示会などのイベントに積極的に参加する機会を設けています。商材の知識を増やして新しい情報に触れることで、社員一人ひとりのスキルアップを支援します。
また、当社では営業や工事の社員だけでなく、事務の担当者も取引先の人と必ず名刺交換を行うことにしています。これは自分も大切な業務を担う一員だという自覚を促し、高い意識を持って働いてもらうためでもあります。

【年間休日は120日以上】
事務スタッフは完全週休2日制なので、年間休日は120日以上。有給休暇は互いの協力体制のもと、全員が積極的に取得できるようになっています。子育て中の人や親の介護がある人も、気兼ねせずに休めるように全社で取り組みを進めています。

【年2回の賞与に加えて決算賞与も】
コロナ禍によって〝おうち時間〟が増えたことで、窓や庭を見直そうという人も増えたため、近年は業績も上がっています。この4年間は年2回の賞与とは別に、業績をベースにした決算賞与も支給しています。

【充実した待遇と福利厚生】
手当として、退職金制度（勤続5年以上）や住宅手当（家賃10万円以上は3万円、10万円未満は15,000円）があり、定年は65歳、再雇用制度もあって安心して長く働くことができます。
また仕事に役立つ資格取得支援制度もあります。将来のスキルアップを目指して挑戦したいという方は、ぜひこの制度を活用してください。有資格者には毎月、資格手当を支給します。

取材対応してくださった巾竜介社長、総務部長の荻野さん、採用担当の廣瀨さんという3名が、こちらの質問に対して明瞭かつ的確に回答してくれたため、ワイドアルミの取材はとてもスムーズだった。こんな小さなことからも、この会社は社員全員が同じ方向を向いて、チームワークを大切にしながら仕事をしているということが伝わってきた。

近年は業績も右肩上がりで成長を続けているそうだが、同社は決して売上至上主義の会社ではない。「業績を上げることは大切だが、それが社員の幸せにつながらなければ意味がない」というのが、自身も大の釣り好きという巾社長の考え方である 。
「釣り部やキャンプ部など部活動 をみんなに奨励しているほか、地元の コミュニティFM局で月2回のコーナーを持っています。これは私と社員たちが番組に出ていろいろな話をすることで、当社を知っていただくきっかけになればという広報活動なのですが、公共の電波で話すというめったにない機会を社員たちも楽しんでくれているみたいです」（巾社長）

精神的なゆとりがないとこうした遊び心のある活動はできないものだが、そこは巾社長の人柄なのだろう。「私たちもそんな社長のキャラクターやパフォーマンスに惹かれ、一緒におもしろがって盛り上げていこうという感じです」という荻野さんの言葉が、なんとも微笑ましく感じられた。