株式会社大鉄アドバンスの転職・求人情報

株式会社大鉄アドバンス

平成18年　※大鉄タクシー株式会社（昭和35年）・大鉄観光サービス株式会社（平成11年）

代表取締役社長　鈴木 肇

10,000千円

119名

428-0013
静岡県島田市金谷東2丁目1112番地の2（本社）

2015年9月、大井川鐵道グループは従来の交通事業者という考え方ではなく、「総合交通サービス業への転換」という考えのもと、新たにグループ全体の経営方針を策定致しました。

これは交通事業としての安全運行の責任は勿論ながら、より多くのお客様に高い満足度を提供する事が出来る「サービス業」への転換を行う事であります。これはお客様の期待値を超えるサービスを提供する事で、お客様から「ありがとう」と言っていただける関係を構築し、グループ従業員とお客様との間に多くの「ありがとうの輪」が生まれる事を目指しております。

それと同時に、サービスの質を常に向上させる為の「改善活動」も行ってまいります。これは組織やグループ企業の枠を超えた形で情報収集を行い、実際の改善活動に移すものであります。

また、地元に根付いた企業として地域沿線の方々との「協働活動」も行って参ります。自治体との発展的な協力関係の構築や、沿線を巻き込んだイベントの実施や地域ブランディングなど。あるべき姿を明確に提示しそれを実現する為に情報交換を行い、近づく努力を両者で継続的に行う事が重要であると考えます。
大井川鐵道グループは新たな道を歩み始めました。

◆一般貸切旅客自動車運送事業
◆一般乗用旅客自動車運送事業
◆一般乗合旅客自動車運送事業
◆第二種旅行業　静岡県知事登録　第2－539号

★大井川鐡道グループ★
貸切バス、乗合バス、旅行業、タクシー、陸送

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大鉄アドバンスは、大井川鐵道のグループ会社です。
旅行部門の「大鉄観光サービス」、貸切バス部門の「大鉄観光バス」、タクシー・乗合バス部門の「大鉄タクシー」の3部門で、お客様のご旅行をサポートいたします。
それだけに“すべての仕事は一期一会である”ことを胸に刻み、常にその思いを大切にしています。観光バスは路線バスとは違い、郊外のテーマパークへ行くことがあれば、都心の歴史的スポットをめぐる日もあります。お客様も、修学旅行の高校生や団体旅行をするシニア層など、顔ぶれはさまざま。ルーチンな業務ではないからこそ見られる「風景」や「出会い」「味わい」があります。

たとえば、宿泊つきの仕事であれば、普段、行かないようなホテルに泊まって美味しいものを口にしたり。インバウンド観光では、海外ならではの文化に触れ、うれしい思いをしたりすることがあるでしょう。また、日によって午前中と夕方の離れた時間帯に業務が入ることがあります。当社では、連絡がつくようにさえしてもらえれば、日中、自由にしていて構いません。今いるドライバーは、家でくつろいだり、銀行で用事を済ませたりと、思い思いに過ごしています。型通りではない分、魅力がある仕事です。ぜひ当社で観光バスドライバーを経験してみませんか。

当社には、50代～70代のベテランドライバーが多く在籍しています。社歴の長いスタッフがいると、どうしても先輩・後輩の上下関係ができたり、特定のグループが生まれやすいともいわれますが、ここではそうしたものが一切ありません。たまたま気のいいメンバーが集まったというのもありますが、元来、当社の代表は、しがらみをつくるやり方を好まないタイプ。
それによって社内の空気がギスギスし、新人の居心地が悪くなるような事態は避けたいからです。

根底にこのような考えがあるため、管理者が率先してスタッフに声かけを実践。業務のスケジュールは、本人の意向を聞いたうえで組むようにしているため、おのずと働きやすく、職場が明るい雰囲気に。仕事が終わった後、営業所に居合わせたドライバーが、楽しく会話する光景が見られます。互いに打ち解けているだけに、「この時間帯、あの道は混むよ」「今度あそこを工事するらしい」といった情報が、自然と飛び交うのもポイントです。ぜひ仲間になり、楽しく仕事をしていきませんか。

「観光への思い」そして「元来、運転好きであったこと」が影響しています。だからこそ、お客様それぞれの希望に合わせた、カスタムメイドなツアーを実践しているのだそう。
私自身、お話を伺うまでは、観光バスは路線バスと違い、出発時間も行き先もまちまちなので大変そうなイメージを抱いていました。ですが、この背景に触れ、とても夢のある仕事なのだと感じました。実際、普段は行けないようなホテルに泊まったり、温泉につかったり、郷土料理を食べたり。“一期一会”の体験ができることのよろこびの声が、ドライバーからあがってくるそう。

車内で騒がれるようなお客様はあまり見られないため、接客の負担もほとんどないとのことでした。一方で給与面では、走行距離が増えるほど走行手当がプラスされる仕組み。月に数万円単位で加算されることもあると言います。また、本人の意向を聞いたうえで、1日だけ東京営業所などに出向いて仕事をするケースも。柔軟な働き方が可能で、収入がアップするチャンスもあるので、モチベーションにつながりそうです。

それでいて今後はスタッフを増員し、ドライバーの休日や各種手当を充実させていく予定なのだとか。昨今の観光ニーズの高まりから予測される、ますますの事業の安定性と、しっかりと稼げる環境、そして時代に合わせて労働条件を見直している点。これらのことが、スタッフに安心感をもたらしてくれることでしょう。